曲者の結露がおこらなくなった話
2021年1月に気づいたこと。
「そういえば、今期の冬は寝室の窓に結露がおこってないなー」
そもそも結露とは?
うまく説明できないので検索。
(旭化成さんのHPより引用↓)
暖かい水蒸気をいっぱい含んだ空気が冷やされ、「飽和水蒸気量」を超えると余分な水蒸気が水に変わります。 これが結露の発生する仕組みで、乾いたグラスに冷えたビールを注いだ瞬間に水滴が付着するのもおなじ現象です。
一般的に温度が低いと結露しやすくなりますが、水蒸気の量が少なければ結露はおこりません。 逆に温度が高いと結露の心配は少なくなりますが、サウナのように限界量を超えた水蒸気があると、結露をおこしてしまいます。
このように結露は温度と水蒸気の量のバランスで発生するのです。
ふむふむ。
“水蒸気の量”が限界を超えると、結露がおこるのか。
今までは冬場の寝室の窓は毎朝結露をおこすので、タオルで拭きあげていました。
しかし今季は結露がおこらず。
この違いを生んだ要因は何?
それは
コロナ対策 でございました。
今までの冬は当たり前のように寝室のドアを閉めていたけれど、
今季はコロナ対策として家庭内でも換気を良くするために、
ドアを全開にしています。(寒いけど・・)
そのため、寝室の水蒸気量が多くなることなく、結露がおこらなかったというわけか。
コロナ対策が結露対策にも加勢していたとは。
もう一つ、コロナがきっかけで困らなくなったことが。
それは、敷布団の下が濡れていない。
冬場は朝起きて敷布団をめくると、
結露と同じく、必ずと言っていいほど敷布団が濡れていました(_´Д`)ノ~~
でも今期は濡れてない。
これも嬉しい誤算。
ただ50%〜60%の湿度は必要なので、
寝室に加湿器を置いたり、洗濯後の服(夜洗濯派のため)をかけたりしています。
コロナがなければ、
結露をおこさない簡単な方法
“部屋を密室にしない”
ということに一生気付かなかったかもしれません。