アナナスコモサス's blog

35歳 男の子2人の母。 保育士経験あり。モノに溢れた生活から脱却して、広い空間を得るためにたくさんのモノを手放しました。片付け愛を語っています。

カラボとさよならしたときの話

収納しやすいカラボ。


お手頃価格なカラボ。


カラボって神です。


ということで

モノ溜め時代はカラボ祭り✌︎


物置部屋に9個、リビングに3個ありました。

上に積んで積んで積んで〜危なかったな。


お引っ越しして、片付けに拍車がかかって

今はカラボは半分になりました。

ここ2年の間に6個手放したのか。。


そのうちの、一つのカラボとさよならしたときの話。


少し前に、

おもちゃ部屋にあった一つだけ

赤いカラボを

手放しまして。


ゴミ収集の方は

今までのカラボは持っていってくれてたので、大丈夫なんですが、

収集車の音がしたら、

そーっとレース越しに窓から見つめ、、笑


カラボがトラックの中に入れられる

瞬間を見て安心しました。

そして、「ありがとう、、」(めっちゃ声に出してる)とウルっとしちゃう。


今までにうんと手放してきたけど、

かつての自分にとっては

ゴミではなくて必要だと思っていたモノ。


一つ一つと向き合って手放してきたけれど、

今でも手放す瞬間って、

「スカッといい気持ち」ではないです。

そのあと後悔することはなく、

結果的にスペースができて

やっと「スカッといい気持ち」になりますが、

「手放す瞬間」については

やっぱり辛い気持ちが混ざってる。


ちなみに「手放すと決めてから手放す瞬間が来るまでの期間」は、ワクワクしてます。


なんじゃそら、ですよね。


行ったり来たりなこの気持ち、

みんな同じなのかな。

みんなが同じなわけないか。

わかるわかるーーって方いらっしゃるかな。


モノを手放し始めて約2年。

今回はカラボのことを話しましたが、

半年くらい前から

大きいモノを

処分することが多くなって、

やはり大きいモノは存在感がある分

情がうつっているのでしょうか、

手放すときにウルっときちゃうんですよね。

出来れば感じたくない気持ちです。


じゃあ手放さなければいいじゃないーって

話になるかもしれませんが、

手放したことに対してはやはり後悔はないので、

私の行動自体は結果的に

私にとって

よかったことなんです。



この間、リサイクルショップに

ニコンポを持って行ったら400円で

買い取ってくれて、

後日、他の品物の査定をしてもらいに行ったのでミニコンポコーナーを見てみたら、

私の、私のミニコンポが、

13年間共に過ごしてきたミニコンポが、

4290円で売られてて。


一雫垂れそうに(垂れてはない)なりました。


値段安すぎるよ、、って泣きそうになったんじゃないですよ、

「よかったね、よかったね、

誰かが買ってくれますように」

のウルっとです。

そして、ミニコンポを撫でました。


はあ、

こういうお片づけの話するの、ほんと好きです。

お片づけが好きな方と片付けのことずっと話してみたいです。それが今の夢かも!

見てくれてありがとうございます!